雛人形 収納方法や片付け方、ひな人形の保存・しまう時の注意
雛人形は薄紙で包む 女雛や官女は、やわらかな白い薄紙を頭の後ろから当て、
髪型をカバーするように包み込みます。
ひな人形のお顔は折りたたんだ薄紙を重ね、細く切った紙をお顔に当てて後ろにまわし、> ねじってとめます。
他のお人形も同様にして、大切なお顔を守りましょう。
雛人形の形くずれを防ぐ 衣裳着ひな人形の袖や袂には、
ふくらみがつぶれないように、少量の薄紙を丸めて入れておきます。
お人形は一体ずつ薄紙で包み、箱に並べたら、
それぞれのすき間に詰め紙を軽く入れて形くずれを防ぎます。
ひな人形の塗り台はやわらかい布でカラ拭きし、台の表と表を合わせて、
間に薄紙をはさんでからしまいましょう。
配送や届け時の収納の入り方を写真撮影して保存することをおすすめいたします。
お手入れは特典やサービスで付帯している、
羽根ばたきで雛人形を飾っている間のお手入れは、
取り扱いに気をつけながら羽根ばたきで軽くホコリをはらいましょう。
3月3日を迎えると、 しまう時期です、一度風にあててから羽根ばたきでホコリをはらい片付けましょう。
ひな人形の衿や袖口、裾の合わせ目などの細かい部分は、穂先をくずした小筆などを使うとよいでしょう。
防虫剤を お雛様とお道具(雪洞・お花)にとって虫は大敵。
防虫剤は衣類用ではなく、人形専用の防虫剤を1種類に限って使いましょう。
保存場所は湿気が少なく、また乾燥もしすぎない押入上段や天袋などが適しています。桐の箱などを使用するのもよい方法です。
秋に一度、陰干しすれば万全でしょう。
その他の御知らせ
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五月人形・鯉のぼりの展示会のお知らせ弊社の五月人形・鯉のぼりの展示会は 3月11日(水)10時スタートです。
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雛人形(ひな人形)の展示会のお知らせ雛人形の店舗オープンは1月11日(土)よりです。