鯉のぼり 庭 おしゃれ

庭用の鯉のぼりの選び方やおすすめは？

男の子が生まれたら鯉のぼりを用意したいですよね。鯉のぼりといってもたくさんの種類があるため、どんなものを用意したらいいのか分からないのではないでしょうか。今は室内用から庭用、ベランダ用までたくさんの種類があります。では、今回は庭に飾る鯉のぼりの選び方を紹介するので、参考にしてください。

• 庭に鯉のぼりが出来る条件は？

まず、庭に鯉のぼりができるのは、当たり前ですが、マンションやアパートは難しいですね。一戸建てのように、自分用の庭がなければいけません。ですので、一戸建てに住んでいる人のみが庭に鯉のぼりが飾れます。また、庭が狭すぎる人は少し難しいかもしれません。ものすごく広くなくてもいいですが、最低限の庭の広さは確保しましょう。

• 鯉のぼりの選び方

・素材

庭で飾ることを考えたときに直射日光や雨風にあたるうちに鯉のぼりが痛んでしまわないか不安ではないでしょうか。鯉のぼりは長いと何週間と飾ることがあるので、その間に雨も降るでしょう。もし、出来るだけ長く鯉のぼりを飾りたいなら、できるだけ丈夫な素材の鯉のぼりでポリエステル製のものを選ぶといいですね。素材が良いと値段が高くなるかもしれませんが、途中で使えなくなることを考えたら、少し高くてもいいので、丈夫な素材を選んだ方がいいでしょう。

・サイズ

庭の広さでも鯉のぼりの大きさを考える必要があります。大きな鯉のぼりは存在感もあり、周囲からの見栄えもいいので、あこがれますが、庭のサイズが小さいと大きなものは飾れないですよね。また、しまっておく場所がないと、大きな鯉のぼりは難しいでしょう。また、どこに飾るかにもよりますが、隣の家との距離が近いと風向きが変わったときに隣の敷地に入ってしまう可能性があります。もし、敷地ギリギリにしか鯉のぼりを立てられないなら、小さめのものが適しています。

・デザイン

今はおしゃれな鯉のぼりもたくさんあります。たとえばスパンコールがついたおしゃれなもの、デザインに注目して鯉のぼりを選んだ人もいるようです。また、動物の乗り物の柄が入った色鮮やかなデザインの鯉のぼりなど周りとかぶらないようなものを選ぶ人もいます。せっかく鯉のぼりを買うなら誰ともかぶらないような変わったデザインのものがおすすめです。デザインがおしゃれなものを選んだらせっかくなら、少し大きめの鯉のぼりの方が目立つかもしれません。

• 鯉のぼりを飾るときの注意点

庭用の鯉のぼりを飾るときは、どんなことに注意したらいいかというと、やはり、天候です。庭に飾るので、雨や風が強い日は飾りにくいですよね。鯉のぼりを飾りたいと思ったらその当たりの天気予報は気にしているといいでしょう。天気が良くて風が弱い日というと、いつでも良いわけではないので、鯉のぼりを飾れるチャンスだと思ったら、すぐに飾ることをおすすめします。また、もし風がすごく強い日や大雨が降ったときは、鯉のぼりを下げた方がいいです。風が強いと鯉のぼりが吹き飛ばされてしまう可能性がありますし、大雨の中放置しておくと、メーカーの設定した耐用年数まで持ちません。劣化の原因になってしまうので、強風と大雨の日は出来るだけ鯉のぼりをさげましょう。いつ雨が降っても対応ができるように鯉のぼりを飾ったら天気予報をよく観察しておくことをおすすめします。

• おすすめの鯉のぼりとは？

どうせ、庭に飾るなら出来るだけ豪華な方がいいですよね。周囲からも「かっこいい鯉のぼり」だと思われるかもしれないので、出来るだけ豪華で高価なものがおすすめです。たとえば、金箔をふんだんに使ったゴージャスな鯉のぼりだと、存在感があっておすすめです。深みのある鯉のぼりの色あいがよく青空に映えるので見ていてただ、美しいです。金箔が施されているため、安価を感じさせないのがいいですね。できれば撥水効果がある鯉のぼりだと急な雨が降っても安心です。鯉のぼりのデザインや華やかさにこだわりたいという人は金箔入りの大きな鯉のぼりがおすすめです。ただ、大きいので、庭が広めの家しか難しいので、庭の大きさを考えながら利用することをおすすめします。

• まとめ

このように、庭に鯉のぼりを飾る場合の選び方について紹介しました。マンションやアパートだと室内用しか無理ですが、一戸建てなら大きな鯉のぼりを飾ることができます。鯉のぼりが風に揺れているのを見ると、とても美しいですよね。周囲からもよく見えるので、出来れば庭に飾りたいです。ですが、周囲の環境によっては庭に飾れなかったり、小さいタイプしか無理な場合もあるので、自分の庭の大きさと周辺の環境を見ながら飾ることをおすすめします。値段も数千円のものから1万円以上するものまで様々なので、自分の家に合ったものを選ぶことをおすすめします。もし、これから鯉のぼりを飾ろうと思っている人は参考にしてくださいね。そして、自分の家に合った立派な鯉のぼりを購入してください。