お家の壁面に、かわいい鯉のぼりを飾ってみよう

鯉のぼりは、子どもと一緒に工作をして作ってみるのも楽しいです。

言葉や説明が上手く出来ない年齢の子どもでも、大人が話しかけながら制作することによって、子どもも楽しい気持ちになってくれるはずです。出来上がったオリジナルの鯉のぼりを壁面に飾って楽しみましょう。

まだ小さいお子様には、たとえばクレヨンと画用紙を用意し、子どもにクレヨンで自由になぐり書きしてもらいます。その画用紙を鯉のぼりの形に切り取って、あとから鯉のぼりの目を貼り付けたら、かわいいオリジナルの鯉のぼりが出来上がります。

クレヨンは子どもが喜ぶようなカラフルな色を選んであげると良いです。出来上がった鯉のぼりを別の画用紙に貼り付けると、お家の壁面に飾ることが出来ます。

赤と水色の色画用紙であらかじめそれぞれ鯉のぼりの形に切っておき、鯉のぼりの目のパーツも切っておきます。

そして、子どもの手形や足形を絵具などで取り、乾かしてからその形に沿って切り抜きます。それを鯉のぼりの形を切ったものに貼り付けます。

目のパーツも貼ります。最後に鯉のぼりをストローに両面テープで貼りつけて出来上がりです。紐などを付けて、壁に飾るととてもかわいいです。

折り紙を用意し、子どもに小さくちぎってもらいます。

大人があらかじめ鯉のぼりの形を画用紙で切って作っておき、子どもが細かくちぎった折り紙をランダムにのりで鯉のぼりに張り付けます。

折り紙をちぎる時に、何色か違う色の折り紙を渡し、子どもにちぎらせます。無地のもの以外にも柄の折り紙もあるので、自由に選んでデザインするととても楽しいです。

色々な色の折り紙を貼ることによって、カラフルで可愛い鯉のぼりが出来上がります。お家の壁面に飾ってポップな鯉のぼりを楽しめます。

トイレットペーパーの芯を使って立体的な鯉のぼりを作ることが出来ます。

折り紙を用意し、鯉のぼりのうろこにするためにちぎり紙をします。赤や青やピンクなど、カラフルな折り紙を子どもに渡してあげて、自由にちぎってもらいます。

そして、ちぎった折り紙をトイレットペーパーの芯にのりで貼り付けます。鯉のぼりの目も一緒に貼り付けます。

最後に大人が出来上がった鯉のぼりのしっぽの部分を折り曲げてあげると、より可愛い鯉のぼりが出来上がります。ペーパーの芯の内側から画鋲を付けて、壁面に飾ることが出来ます。立体的な壁面となり、子どもも喜びます。

紙コップを使った鯉のぼりもとても可愛いです。

折り紙を用意し、子どもにハサミで細かく切ってもらい、鯉のぼりのウロコの模様を作ります。大きいお子様だと、ハサミも上手に使えるようになるので、あらかじめ短冊形に切った折り紙を渡してあげると、三角の形に切ることもでき、ウロコのようになり子どもも楽しみながら作れます。

そして、切った折り紙を、のりで紙コップに貼り付けます。鯉のぼりの目も作って一緒に貼り付けます。次に、鯉のぼりのしっぽとなるものを、紙テープや折り紙を細長くカットしたもので作ります。それを、紙コップの内側に吹き流しのように両面テープでしっかりと貼り付けると出来上がりです。

最後に大人が、紙テープに穴を開けて紐やモールなどを通し、ストローに結び付けると、かわいい鯉のぼりの出来上がりです。紐を付けて壁面に吊るすととても可愛いです。

子どもに自分で色々な模様や線や絵を書いてもらい、それに絵具などで塗り絵をすると、かわいいオリジナルの鯉のぼりが出来ます。

まず、白い画用紙を鯉のぼりの形に切り取ります。そして、マジックで自由に絵や模様を描き、その上から絵具で色を付けていき、乾かしたら出来上がりです。

作る人によって個性が出るので楽しいです。出来上がった鯉のぼりを別の画用紙に貼り付けて、壁面に飾り楽しめます。

鯉のぼりを子どもと一緒に折り紙で折り、壁面にたくさん飾ると賑やかになり、可愛い壁面が出来ます。

色々な色や模様の折り紙を使ってモダンな鯉のぼりを作ったり、和紙などを使って和風の鯉のぼりを折ってみるのも、味わいがあって素敵です。折り紙あそびは子どもも大好きなので、おすすめです。

最近の住宅事情により、大きな鯉のぼりを飾るのが難しい場合でも、折紙や紙で手作りした作品の鯉のぼりを、壁面に飾ってお祝いすることも出来ます。手作りをしている過程でも、子どもと一緒に楽しみながら、子どもの成長を感じることが出来ます。

折り紙で鯉のぼりのガーランドを作って壁面に飾るのも、とてもお洒落で可愛いです。いろんな柄の折り紙で作ることがお洒落にみえるコツです。

ちりめんなどの布で鯉のぼりを作って壁に飾るのも素敵です。手芸やパッチワークが好きな方は、少し手間は掛かりますが、お子様にのために鯉のぼりを作ってあげるのも楽しみになります。

５月の端午の節句に、色々な手作り鯉のぼりを制作し、子どもと一緒に楽しい壁画飾りをプロデュースして、子どもの日を楽しみましょう。