雛人形 吉徳とは?ひな人形メーカー?
雛人形 吉徳 ひな人形
雛人形 吉徳の雛人形の特徴
正徳元年(1711)年創業
雛人形 吉徳は創業正徳元年の老舗です。2011年には創業300年を迎えました。
雛人形 吉徳としてよく知られていますが、五月人形、ぬいぐるみ、日本人形なども扱っています。
雛人形 吉徳では、人形の「顔」を大切にしています。
顔には人の心が現れます。
気分がよいときには笑みがこぼれ、気持ちが沈んでいるときには暗い表情に自然となります。
人形も人間の顔と同じように、家族を育む祖父母・父母の愛を受け止めて、清らかさがにじみ出してきます。
愛に満ちた人々の思いを受け止めた人形の表情が理想であり、人形は顔が命なのです。
吉徳の雛人形には、親王飾り、江都みやび親王飾り、姫君雛、春彩シリーズ、女流作家、立姿雛、京雛親王飾りなどの種類があります。
親王飾りは、お内裏様とお雛様が並んだかわいらしい雰囲気の雛人形です。人形には創業270年の京の老舗 誉勘商店の生地を使うなどのこだわりがあります。
江都みやび親王飾りは、衣装と仕立てにこだわっている特長があります。
いくつかの種類がありますが、正絹金襴を本式衣裳に仕立てたもの、松竹梅の金刺繍などが施されています。
姫君雛は徳川家にちなんだ雛人形です。創業300年を迎えて誕生しました。
春彩シリーズは桜をイメージしたものです。
屏風には桜が描かれていて、華やかさがあります。
女流作家は、女性ならではの感性を活かした作品です。
柴田家千代、小出愛、樋泉円、清水久遊などの作家が作成をいています。
作家それぞれの個性が出た作品となっています。
雛人形は座っているものが多いのですが、立姿雛は名前の通り立った姿をしている雛人形です。座った姿とは違った優雅さ、美しさがあります。
京雛親王飾りは、京都の有名作家による作品です。大久保寿峰、田中光義、大橋弌峰などが作成をしています。
ケース飾りも取り扱っています。
ケースがあることによりホコリなどの汚れが人形に付着しにくく、また持ち運びをしやすくなっています。
飾る手間もかかりません。
ケースの形には、四角、六角、丸型があります。
キャラクター節句人形は、ハローキティやディズニーなどのキャラクターがお内裏様とお雛様になっているものです。
雛段の数は、お内裏様とお雛様のみ、三段・五人飾り、五段飾り、七段飾りがあります。
大きさは横幅が70cm以下のものから90cm以上のものまでをそろえています。