羽子板 デザインの違い?
羽子板 デザインの違い?
羽子板飾りのデザインタイプの紹介です。
1.羽子板ケース飾り
従来の縦型前扉が開くタイプ 一般的に一番お飾りの多い品です。
2.羽子板ケース無しタイプ(板立などのタイプ)
女の子の初正月等ではなく、季節のお飾りとしてのタイプ。
3.羽子板壁掛けタイプ ミニコンパクトセット(部屋の壁面などに掛けるタイプ)
次女・三女様に人気のセット 飾るスペースに限りがあるなどの方におすすめです。
羽子板のデザインの歴史
日本の伝統的な、お正月飾りのデザインは昔の浮世絵・日本画・イラスト・写真などを参考に、
利用して詳細な設計図(図案)を決定して、製作します。
代表的な形は、歌舞伎や能などの演目や、人から人で伝えられた童歌などを、
題材としております。
朝妻・汐組・道成寺・藤娘・助六・赤獅子・白獅子・連獅子などです。
持ち物(小物)などは扇(扇子)・汐桶・花・鼓・羽根・藤の枝(木)など様々です。
着物の素材の生地は様々で、正絹(絹織物)・西陣織・友禅織・ちりめん織・博多織など多肢に材料を使用します。
色合いは、ピンク・黒・赤・紫・紺・金色など昔と比べると、華やかになっています。
最近では無料で、ホームページなどに登録してある、画像などを検索するのも、可能でよりイメージが掴めます。
お気に入りな画像(情報)が見つけると、ログインなどして画像を購入出来る、
サイトもあるようです。
(使用の条件・プライバシー・購入の方法などは各サイトの情報・表示をご確認ください。)
女の子の正月飾りは、基本的に羽子板の板に、沿ったか形で、着物を押絵して和風に製作いたします。
最近は羽子板より、大きく飛び出した、立体の振袖タイプやかわいいお顔タイプなど様々です。
サイズも小さな高さ20cmほどのミニサイズから1mを超える大型サイズもございます。
お正月前にイベントとして、今年の顔などで政治家・スポーツ選手・
ファッションデザイナー・芸能人などが、でテレビの紹介されるニュースが流れます。