羽子板の製作工程の紹介
羽子板の製作工程の紹介
1.羽子板の生地を選ぶ(ピンク・赤色・黒。)
最近はピンクの絞りの生地などやパステル色の友禅の布が今時です。
2.羽子板のデザインの型を製作
振袖押絵タイプが人気です。
3.羽子板の台紙をカット
4.羽子板の台紙に綿を入れ金襴や絞りの生地で包む
昔より綿の量を増やしより立体的に製作
5.羽子板のそれぞれのパーツを胴(下から上にバランスよくデザインし取付)
今の流行りは全体の比率でお顔が大きくなっています。
6.頭(羽子板の顔)を付ける
昔は歌舞伎調の切れながな目でした。
今はパッチリな表情がおおいです。
7.花・鼓・汐汲み(桶)・扇・扇子・かんざし・つまみ細工・組紐などの持ち物や小物(小道具)取付
最近は演目の意味やいわれより
かわいいくおしゃれなタイプが増えました
8.羽子板の板の裏側に竹・桜・梅などの柄を手書き
9.羽子板正面のお顔の後ろのバック板製作
10.木の羽子板に組み上げた押絵パーツを釘で打ち付ける
11.手作りの製作時に顔の汚れは糸のほつれ、無駄な生地の裁断
その他の御知らせ
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